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好きな囲いは高美濃囲いです。穴熊派はジ〇クニオチロ!~大分トリニータ×FC岐阜~

この試合はメーリスを流していませんが、開幕戦の観戦記がゼロというのも寂しいですし、僕も書きたいので書かせてください。
あと、タイトルに深い意味はありません。すみません。

3月7日 J2リーグ2011開幕戦(長良川競技場)

大分トリニータ 1-0 FC岐阜
得点者: <大分>森島康仁(65分)


待ちに待った2011年のJリーグ開幕戦。前日に清水×柏(日立台)を観てから夜行バスで岐阜へ移動し、帰りも夜行バスという強行軍が確定していた試合で、個人的にはこの試合にかける思いは過去最高のものだったようにも思えます。
万が一負けるようなことがあれば、(金欠の僕にとっては)莫大な交通費や多大な体力がほとんど無駄になることとなるため、なんとしても勝ってもらいたい一戦でしたし、大分のチームにとっても、田坂新監督のもと新たな一歩を踏み出すための試金石となる大切な試合でした。


一昨年の降格直後に主力はほとんど流出し、かろうじて残った戦力である藤田、菊地、東、高松やレンタルで獲得したボギョン、河原らの全員が移籍してしまい、選手層の薄さと若さが異常な事態となっている大分は、今シーズンに入るにあたって大幅な改革を行いました。
ファンボカン監督の解任、監督初体験となる田坂監督の就任、ベテラン選手の大量解雇、大卒2~3年目の選手の積極獲得・・・
その全てが本意で行われたわけではありませんが、昨年のボロボロのチーム状態を考えれば、吉と出るか凶と出るかわからないこの改革も全く意味のないものではないのではないかと思いました。
確かに戦力の大幅ダウンは否めませんが、若手の育成とサッカーの内容さえ上手くいけば、今シーズンの戦いは厳しくとも、未来は少しずつ明るくなってくるのではないかと思っています。


さて、それでは今回の試合の話に入りたいと思います。

6日の夜に夜行バスで新宿を出て、某KOボーイと共に約9時間かけて岐阜へ。道中でお互いの非リアっぷりを嘆いたり、思い出話をしたりしながら睡眠不足の辛い旅路を越えていきました。

午前7時に岐阜駅へ到着し、午後4時のキックオフまでは大分時間があるために2人で岐阜の町を散策しようと試みました。
が、睡魔には勝てずにまずはマックで仮眠を。体力と携帯の両方を充電できたところでマックを去り、昔懐かしい景観が魅力の川原町へ向かいました。

川原町は長良川沿いの古い町並みを保存している岐阜市の観光名所で、江戸時代から残っている建物もあるそうです。2人で一通り町を歩いたあとはおいしい茶菓子をほおばり、腹ごしらえにバーミヤン(!)で昼食を。
・・・・書いてて、何でアイツと一緒にこんなことしてたんだろうと少し悲しくなって来ました 笑

昼食後は早めにスタジアム入り。秋に来れば紅葉が美しそうな山や日光に映える岐阜城など、めぐりたい場所はまだまだありましたが、主に体力に限界が来て、逃げの一手を選んでしまいました。この反省を踏まえて、次回からは、体力に余裕を持って行動したいと思います・・・・

開場まで約1時間、そこから更に試合開始までの2時間を雑談やスタジアムグルメのつまみ食いで時間を潰しました。開幕戦ということもあり、コロッケやホルモンうどん、焼き鳥など様々なグルメが僕たちを満足させてくれましたが、グルメに舌鼓を打ちすぎて、開幕前の集会に遅れてしまったことは不覚でした。
集会では新チャントの発表や既存チャントの唄い初めが行われましたが、新チャントができた選手は井上・土岐田、宮沢、西の4選手でした。

僕自身約5ヶ月ぶりとなる大分のゴール裏ということもあり、テンションは試合開始前からすでに絶頂でした。実際、試合開始10分くらいで喉が嗄れてしまって、オーバーペースを反省せずにはいられませんでした。

大分のスタメンは次の通り。
GK 清水圭介
DF 松原健(89分→刀根亮輔)
DF 阪田章裕
DF 作田裕次
DF 安川有
MF 宮沢正史
MF 井上裕大
MF チェ・ジョンハン(60分→森島康仁)
MF 西弘則
MF 土岐田洸平
FW 前田俊介(77分→イ・ドンミョン→84分退場)

岐阜のスタメンは割愛させていただきますが、なんと岐阜の右SBは去年まで早稲田のア式蹴球部にいた野田明弘選手でした!!
大分のゴール裏の爆心地で「明弘キター!!!!」と叫んでしまい、周囲から白い目で見られてしまったことはここだけの秘密です。


さて、試合に入りますが、試合開始直後からペースを握ったのはホームの岐阜でした。11番染矢らを中心にテンポよく攻め、幾度もゴールを脅かしますが決定力の低さからなかなかゴールを奪えません。
特に染矢とマッチアップしたルーキーの松原の動きは固く、致命的なミスとまではいかないものの細かなミスを何度も犯してしまっていました。逆サイドで出場したルーキーの安川も緊張は拭いきれないようで、不自然なプレーがいくつか見られました。
大分はDFライン~中盤のパス回しやGK清水のハイボール処理が危なっかしく、正直前半は生きた心地がしませんでした。実際、2点くらいは取られていてもおかしくなかったと思います。
新キャプテン・宮沢は幾度もロングパスを放っていましたが、もう少し精度が欲しかったですね。狙いは良かっただけに、今後に期待です。キャプテンの重責を胸に、今年こそは活躍してほしいものです。(エロ本ばっか読んでるんじゃねーぞ、宮沢www)

攻撃陣は前線からのプレスを意識していたようですが、こちらが高い位置で奪われることが多かったため、思ったようなプレーはできていないようでした。それでも復活気味の前俊や新加入の西らを中心に、随所で得点の匂いを感じさせるプレーを見せます。・・・ただしジョンハン、テメーはダメだ。足元が不安すぎる。(そういえば、ジョンハンがU-23韓国代表入りとかネタとしか思えないwww)

前半はそんな感じで、大分が劣勢のままハーフタイムを迎えました。
裕大がボールにほとんど絡めなかったことやDF陣の落ち着きの無さが劣勢の大きな原因だったと思います。

後半に入ると、まずはDF陣が落ち着きを取り戻してきます。前半は染矢に翻弄されっぱなしだったSB松原がいい対応を見せ始め、攻撃に参加する余裕も出てきます。だんだんとサッカーの形ができてきたところで、前半から精彩を欠いていたジョンハンに代えて森島を投入。そしてこれが勝負を分ける交代となりました。

森島投入後 は前線にターゲットができたことでさらに形が良くなっていき、すぐにそれは結実します。
後半20分、攻め上がった松原のスルーパスを西がダイレクトで上げ、交代したばかりの森島が頭で押し込んで大分が先制します。 西→松原→西のワンツーだったと記憶しています。
ちなみに、森島のマークを外して上からぶち込まれたのは野田さんでした。岐阜でのスタメン、守りきれることを期待しています。(あきひろの~だ♪あきひ~ろの~だ♪ラーララララララ♪)

得点後の大分は完全に守りに入りますが、前半のマークの乱れを修正したDF陣が懸命に守り続け、疲れ果てた前俊に代えて岡山からの新加入FW、イ・ドンミョンを投入した直後に事件は起こりました。

ドンミョンくんは出場してまもなく、相手DFを引き倒してしまいイエローを1枚もらってしまいます。
正直不必要なカードでしたが、まあ頑張りが見えた結果なんだろうな~と思って微笑んだ、次の瞬間でした。

カウンターアタックでいい形を作った大分、ドリブルで攻めあがるは我らがドンミョンくん!
目の前に立ちはだかるDF!さあ、どうするドンミョンくん!!
アレ?そこでパスを選択しちゃうの?しかもカットされちゃったし・・・
んんんんん!?カットした選手を思いっきり手で引き倒したぞ?
・・・・・そうですよね、もちろん2枚目です。退場です。

結局ドンミョンくんは出場時間わずか7分という、某赤いチームのアルパ〇選手に次ぐスピードでの退場劇を見せてくれました。何しに出てきたんじゃい。

そんなドンミョンくんが凍らせたスタジアムの空気はさておき、大分は10人となったことでさらにガチガチに引いて守るようになり、それをこじ開けようと、岐阜はロングボールを多用して一方的に攻め続けます。
そしてこれはそれまで空気だった野田さんが輝ける瞬間でした。幾度も幾度も右サイドからアーリークロスを上げていきます。いいぞ野田、すごいぞ野田!!
しかし、地上戦には不安があった阪田・作田のCBコンビも空中戦には本当に強く、またSBの安川・松原にも高さがあり、2人ともCB経験もあるため、そのロングボールをことごとく跳ね返していきます。

結局大分は何度かピンチを招きながらも長い長い岐阜の猛攻(ロスタイムはなんと6分)を凌ぎきり、開幕戦で田坂新監督に初勝利をプレゼントすることができました。そして僕は荒れ狂いすぎて体力の限界を完全に突破し、帰りの夜行バスの中では仮死状態でした。KOボーイは新幹線で大分に帰って一人になっちゃうしさぁ・・・・

あと、試合終了後にすがきやで食べた200円くらいのラーメンがとても臭かったです。
まあ、ラーメン自体は食べられるレベルだったんですけど、店に入った瞬間の異臭がすごくて・・・・ 2人で絶句してました 笑





戦力的にはそこそこ恵まれていながらも苦しんだ去年と、戦力が全くそろっていない今年。奇しくも昨季のホーム開幕戦の相手もFC岐阜で、 結果的には勝利しながらも守備に不安を残し、相手の決定力不足で勝ちを拾ったという点で、今年と去年はかなり似ている試合展開だったような気がします。
それでも、まだ今年も一戦しか終わっていないためコメントを下すのは早計かもしれませんが、少なくとも僕は去年よりはチームに未来が見えたと思っています。。
この試合もペースはほぼずっと岐阜に握られてはいましたし、すごくいいサッカーをしたという訳では決してありませんが、選手全員が同じイメージを持って動けているなという風な印象は抱きました。去年のボギョン無双で勝ったホーム開幕戦とは、やはり似て非なる試合だったのではないでしょうか。



今年が厳しいシーズンになるのは分かっています。

若手ばかりのチームで、調子を崩しやすいことだって分かっています。

ついつい目を背けてしまいがちだけど、チームの存続が常に危ういことだって分かっています。

連敗しようと、チームが来年にはなくなっていようと、僕は大分を応援し続けます。

田坂新監督のもと、新生トリニータが躍進してくれることを、切に願います。



posted by みなみ(花澤病発症中)


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僕は銀矢倉が好きです。。。

岐阜まで来てバーミヤン行っちゃう男の人って…

No title

大分のFW争い熾烈だなー
プロフィール

早稲田大学公認サークルのサッカー観戦会による観戦記です。


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Author:サッカー観戦会

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