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いざ行かん、アルウィンへ… ~FC東京×松本山雅~

4月3日 チャリティーマッチ 14:00 kick off 松本平広域公園総合球技場(アルウィン)


FC東京 4-0 松本山雅FC

得点:(F東) 前半30分 上里一将 、 後半30分 谷澤達也 、 後半41分 鈴木達也 、 後半42分 鈴木達也
   

FC東京-------------------------
GK 1 塩田仁史 (→ 後半0分 GK 20 権田修一)
DF 33 椋原健太
DF 3 森重真人
DF 6 今野泰幸 (→ 後半35分 DF 34 柳楽智和)
DF 26 阿部巧
MF 10 梶山陽平 (→ 後半32分 MF 19 大竹洋平)
MF 32 上里一将
MF 11 鈴木達也
MF 39 谷澤達也
FW 22 羽生直剛 (→ 後半23分 MF 14中村北斗)
FW 13 平山相太


松本山雅FC-------------------------
GK 25 白井裕人
DF 4 飯田真輝
DF 3 松田直樹 (→ 後半32分 DF 22 佐藤由将)
DF 23 多々良敦斗(→ 後半9分 MF 8 弦巻健人)
MF 20 須藤右介
MF 30 渡辺匠 (→ 後半41分 MF 17 久富賢)
MF 6 今井昌太(→ 後半40分 MF 9 木村勝太)
MF 7 北村隆二
MF 16 鐡戸裕史
FW 13 木島徹也 (→ 後半37分 FW 11 片山真人)
FW 33 木島良輔 (→ 後半28分 FW 19 塩沢勝吾)



さあ、観戦記も第3弾。今回は、関東を飛び出し、長野県松本市にある松本平広域公園総合球技場、通称「アルウィン」へFC東京vs松本山雅F.C.のチャリティーマッチを観に行きました。


さてこのアルウィン、何より球技場ということもあって、陸上トラックがない!この点で何よりサッカー観戦にはもってこいのスタジアムでした。そしてスタジアムから垣間見ることができるアルプスの山々の景色は、まさに壮大の一言。またスタジアムの外には、乗馬場やゲートボール場、サッカー場など、広大な長野県という土地を生かし、スポーツを楽しむ環境ができている気がしました。ただ松本駅からバスで約30分、料金は片道500円、往復で1000円というのは、若干キツイ…(笑)



いざスタジアムの中に入ると、FC東京側が大勢にいるものだと思っていたら、意外や意外?あまり来ていませんでした。


逆に松本山雅側は、自分の予想していた以上の数の大勢のサポーターがゴール裏に集まっており、サッカーの文化が松本に浸透しているようでした。(なおこのチャリティーマッチの入場者数は10098人でした。Jリーグチームvs JFLチームの試合だし10000人はいるのかよ?…と思っていました、すいません。)




試合開始前の選手紹介では、選手紹介の映像が動かなくなってしてしまうなど、それなりのミスはありましたが、今季、山雅に加入したDF松田直樹や、石川直宏の弟であるGK石川扶が紹介された時は、山雅だけでなく、FC東京側からも拍手が起こるなど、和やかな雰囲気でした。


さらにFC東京がホームゲーム時には試合前に必ず歌う「You’ll Never Walk Alone」がこの試合でも歌われました。この「You’ll Never Walk Alone」、今回の震災でリバプールがクラブとして声明を出した際にも、この言葉が用られ話題にもなりました。この言葉はサッカー界における今回の震災への支援のキーワードになったのか、アルウィンにも「You’ll Never Walk Alone」の横断幕がありました。



さていよいよ試合が始まり、まず驚いたのが、松本山雅はチャントを歌っているにもかかわらず、FC東京はまったくの応援なし。なんとか最初に耳に入った「はにゅー、はにゅー」もパラパラとしか声が出ておらず、どうしたのかなと思いました。

試合は前半、山雅はFW木島良輔のドリブル突破を中心に、東京ゴールを脅かしていましたが、やはり試合を優位に進めていたのはFC東京でした。しかしなかなかゴールが入らない…。そんな東京サポーターのイライラを歓喜に変えたのが、今季、コンサドーレ札幌から東京に加入したMF上里一将でした。目の覚めるようなミドルシュートを左足でニアサイドにぶち込みFC東京が先制し、前半を終えました。(この時も普段ならゴール時に歌う「わっしょい、わっしょい」も歌いませんでした…。)


後半に入っても、東京のMF鈴木達也が積極的に動き回り、あわやPKという場面を作り出すなど、好機は作るも、なかなかゴールを奪えませんでした。その後、一進一退の試合展開の中、東京はジェフ千葉から新加入したMF谷澤達也が山雅DF陣のごたごたからボールをもらい、落ち着いてゴールに入れ2-0。その後は、1点でも点を取りたい山雅が攻め込み、ボールを奪った東京がカウンターという展開に。

東京のカウンター攻撃が実ったのは、後半41分。すばやく前線にボール出し、ボールを受けた鈴木達也が、個人技で2人をぶっちぎり、豪快にサイドネットを揺らし3点目。あまりにビューティフルなゴールだったので、東京ゴール裏からは鈴木達也のチャントが自然発生していました。

さらに山雅は選手交代による選手間の連携ミスに付け込み、左サイドから平山相太が中に折り返し、そこに待っていたのは、またもや鈴木達也、今日2点目。4-0。試合はそのまま試合終了。内容的にはそこまで差はなかったものの、チャンスをしっかりものにしたFC東京が山雅より一日の長があったように思えます。


個人的に期待していたDF松田直樹は、積極的にボールに絡み後方から攻撃を組み立てたりしていましたが、スピードについていけず抜かれてしまったり、激しいプレッシャーにボールを失う場面や、前線に上がるも攻守が切り替わった時にも上がりっぱなしで守備に戻らないなどまだまだコンデションが整っていないと感じました。しかし幾多の修羅場を切り抜けた選手ですので、山雅をぜひJ2 昇格という目標に貢献してほしいと思います。



試合後は、東京側からは今野泰幸、山雅側からは福島県いわき市出身の渡辺匠両選手が挨拶をし、支援のお願いをしていました。サッカーを観るという行為でサッカー界に微力ながら関わっている自分としては、今回のチャリティーマッチを金払って観に行ったし、被災地にお金が送られることで「これで貢献したな」と思って満足することなく、これをきっかけに、また自分ができることをやろうと思います。なおこのたびの地震により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。またお亡くなりになられた方に対して謹んでお悔やみ申し上げます。



posted by さーてぃーすりーりばーらいと


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