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MOMは…。 東京ヴェルディ×徳島ヴォルティス

10月19日(水) JリーグDivision2第6節 19:00 kick off 国立競技場


東京ヴェルディ 1-0 徳島ヴォルティス

得点:(東京V) 菊岡拓朗(前半10分)

東京ヴェルディ-------------------------
GK 26 柴崎貴広
DF 18 森 勇介
DF 17 土屋征夫
DF 14 富澤清太郎
DF 22 和田拓也
MF 21 小林祐希 (後半29分 → DF 37 中谷勇介)
MF 23 高橋祥平
MF 5 佐伯直哉
MF 10 菊岡拓朗
MF 11 マラニョン (後半41分 → FW 41 巻誠一郎)
FW 19 阿部拓馬

徳島ヴォルティス-------------------------
GK 23 榎本達也
DF 22 島村毅
DF 2 三木隆司
DF 20 ペ・スンジン
DF 6 西嶋弘之
MF 8 倉貫一毅(後半41分 → MF 10 島田裕介)
MF 16 斉藤大介
MF 14 濱田武 (後半19分 → FW 11 津田知宏)
FW 17 衛藤裕 (後半34分 → MF 7 徳重隆明)
FW 13 柿谷曜一朗
FW 18 佐藤晃大



時は2011年10月。最後の更新日がなんと8月…。ということでお久しぶりです。久方ぶりの観戦記でございます。今回はJ2リーグ第6節、東京ヴェルディvs徳島ヴォルティスの試合を観に行きました。この試合は東京のお土産として名高い人形焼きとヴェルディがコラボを行い、来場者にオリジナルの人形焼きを配布していました。こういった面白い試みはどんどん増やしていってもらいたいと思います。

今回の試合は、主催のヴェルディがメインスタンド側の一部も自由席として開放していたため、国立のメインでサッカーを観戦するという、なかなかない体験をしました。

また試合前にはヴェルディのサポーターグループのメンバーの人がメイン側まで足を運び座って観戦する人へヴェルディへの声援を呼び掛けていました。彼らの呼びかけはとてもヴェルディに対する熱意が満ちているもので、多くの人がその呼び掛けに応えヴェルディコールを行っていました。


試合は前半早々、ヴェルディがクリアボールを拾い、ペナルティエリア近くでフリーになっていたエースのFW阿部拓馬がそのまま切れ込み、MFの菊岡拓朗にラストパス。菊岡、右足で上手くコントロールし、すぐさま左足でシュート。ゴールネットを揺らし、ヴェルディが早々と先制します。

しかしその後は、徳島の10代の頃から脚光を浴びていた天才MF柿谷曜一朗を中心にボール支配する時間を増やしていきましたが、シュートがなかなか枠に届かず、ヴェルディは救われていました。ところが試合終了間際にちょっとしたアクシデントが…。ヴェルディGK柴崎貴広が右足を痛め、試合が中断してしまったのです。徳島の攻撃陣のシュートがなかなか枠に入らなかったため、柴崎は特にこれといった仕事をせずに交代か…!?と思われた矢先、柴崎は足を若干引きずりつつもピッチに戻り、試合は再開されました。が、再開直後のキックがミスキックとなってしまい、観客は「おいおい…、柴崎大丈夫かよ?」と誰しもが思ったはずでしょう。しかしそれが大きな間違いだったとは…。

後半に入っても、相変わらず徳島ペース。後半途中から途中出場した去年のJ2得点ランキング2位になったFW津田智宏が入ってから、さらに攻撃が激しくなります。しかしそれを防ぐはヴェルディの両CBである、土屋征夫と富澤清太郎と、前半途中で治療を受けていたあのGK柴崎でした。土屋と富澤は徳島の攻撃を体を張ったディフェンスで守り、GK柴崎は何本もの徳島の得点機を防ぎました。柴崎の姿は、先日の日本vs北朝鮮の前半に負傷するものの、その後、好セーブを連発し日本を大いに苦しめたあのGKと似通ったもので、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに相当する大活躍でした。

結局、試合開始に奪った虎の子の1点を守ったヴェルディが徳島の猛攻をしのぎ切り、今シーズン初めて1-0で勝利を収めました。なんとヴェルディ、勝った試合はすべて3得点以上を取っていたのですが、30試合目で初めて最少得点で勝ち点3を手にしました。


これでまだまだ昇格の可能性を残したヴェルディ。一方惜しくも敗れた徳島も他の上位チームが足踏みをしてしまったのは不幸中の幸いと言ったところでしょうか。J1昇格圏内の3位争いが、がぜん熾烈になってきています。これからもJ2終盤戦も大いに注目です!!
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さあゆけ桜の戦士、誇りを胸に… ~横浜F・マリノス×セレッソ大阪~

8月24日(水) JリーグDivision1第23節 19:30 kick off ニッパツ三ツ沢球技場


横浜F・マリノス 2-1 セレッソ大阪

得点:(横浜FM)兵藤慎剛(前半15分)、中村俊輔(前半44分)
(C大阪) 杉本健勇(後半14分)

横浜F・マリノス-------------------------
GK 21 飯倉大樹
DF 13 小林祐三
DF 4 栗原勇蔵
DF 22 中澤佑二
DF 24 金井貢史
MF 6 小椋祥平
MF 7 兵藤慎剛
MF 29 谷口博之
MF 25 中村俊輔 (→ 後半0分 FW 9 渡邉千真)
FW 8 長谷川アーリアジャスール (→ 後半10分 DF 5 キム・クナン)
FW 10 小野裕二 (→ 後半40分 DF 2 天野貴史)

セレッソ大阪-------------------------
GK 21 キム・ジンヒョン
DF 3 茂庭照幸
DF 14 丸橋祐介
DF 17 酒本憲幸
DF 22 上本大海
MF 2 扇原貴宏
MF 6 山口螢 (→ 後半13分FW 31 杉本健勇)
MF 9 ファビオ・ロペス
MF 13 清武弘嗣 (→ 後半30分 MF 26 村田和哉)
MF 23 倉田秋
FW 11 播戸竜二



 8月も、はや下旬。そんな中、Jリーグはこれからのクライマックスに向かって、過熱への一途。今回は平日開催、横浜のニッパツ三ツ沢競技場で行われた、横浜F・マリノスとセレッソ大阪の試合の観戦記です。

今回はセレッソのゴール裏での観戦。さて横浜がホームで開催する平日のナイトゲームは今回が今年2回目。今回も試合は19:30開始です。会社終わりの社会人向けが足を運ぶことを念頭に置いたのかこのアイデア、わずか30分、されど30分。この30分は結構大きいもので、遠くからの遠征組、しかも今回はセレッソ、大阪からはるばる来た方々には多大な影響があったと思われました。にもかかわらずアウェイ、セレッソ側のゴール裏にも多くのサポーターが集まる次第…。等々力での川崎戦があまり多くなかったから今回の客の多さは少し驚きとは、一緒に行ったとあるセレッソサポーターの一言…。

17時30分頃にスタジアムに到着したら、ピッチでは、小学生以下の子供達で構成される横浜F・マリノスプライマリーと横須賀の選抜チームのゲームが始まっていました。小学生にも関わらず、華麗なドリブルやとても強力なシュートが撃たれる度、観客からは時折拍手が沸き起こっていました。試合は横浜FMプライマリーが夢のスコア+1-0で快勝。この結果がこの後に試合をするトップチームに良い流れを作ったといえるのは試合を見た後だからですかね…。


セレッソ側での観戦のため、気になるのはセレッソのメンバー。スタメンには、前節の清水エスパルス戦にて、途中出場してから11分間で3得点のハットトリックを達成したバンちゃんこと、FW播戸竜二、シーズン途中から加入し、風貌がロナウジーニョに似ていると一部で有名なMFファビオ・ロペスがスタートからの出場になっていました。

さて試合が始まるころには、雨足がだんだんと強まっていき、大雨の中での試合に…。横浜FMは全員が高い守備意識を持ち、前線から積極的に相手のパスコースを限定させることで、高い位置でボールを奪うことができ、序盤の試合をコントロール。さらに攻撃意識の高いセレッソ両SBの裏にボールを放り込み、チャンスを作ります。対するセレッソは高い位置からのプレッシャーに苦しみます。期待のファビオ・ロペスはいったんボールを受けても、すぐに横浜の選手に寄せられ複数でボールを奪取され、カウンターの契機になってしまうシーンが見られ、日本サッカーへの順応がまだできていない様子…。

試合が動いたのは前半15分。横浜、右サイドでボールを持ったのは、俺らの誇り、ウルトラレフティ、シュンスケ・ナカムラ。俊輔、巧みなボールで相手DFを誘い出し、スペースができたところに走り込んだ弱冠18歳ながら名門横浜の10番を背負うFW小野裕二にパス。小野裕二、相手DFとのフィジカルに負けず、ゴールライン際から鋭いクロス。それに合われるは、早稲田ア式出身MF兵藤慎剛。2列目からの飛び出しにセレッソDF陣は全く対応できず、横浜に先制点を与えてしまいます。

その後もロングボールをDFの裏に放り込み、セカンドボールも拾い続ける横浜が試合を支配。セレッソにボールを自分のエンドに持ち込ませない徹底的な守備陣を構築していました。試合も前半が終わるころ、横浜、左サイドから中に切れ込み、ペナルティーエリア内に待ち構えるFW小野にくさびのパス。小野、ボールをコントロールしようとするも、相手DFに寄せらせ、ボールがエリア内でルーズボールに…。たまたまそこに待ち構えるは、MF中村俊輔。結果的に小野からのパスになったボールを、俊輔、黄金の左足で振り抜き、2点目。横浜、良い時間帯での追加点に選手、サポーター共に大喜び。しかしシュートを撃った際に左ひざを痛めてしまい喜び一転、大丈夫かといった不安の声が多く上がりました。自分の足で立ち上がり歩いていたので、軽傷だと信じたいところです…。


前半、ほとんど見せ場がなかったセレッソ。個人的には、レヴィー・クルピ監督がセレッソカラーのポンチョを着て選手に指示をだしていたことくらいが見せ場でした。このようなところからもクルピ監督のセレッソ愛が感じられますね。レヴィーかわいいよレヴィー。

後半に入ると、前半時の負傷によって俊輔は後半開始から交代。この負傷交代が大きな変化をもたらすとは…。後半は雨が弱くなったため、クルピ監督。ポンチョを脱ぎ捨たことで、大きなジェスチャーが可能になり、選手に適切な指示を送ることに成功します。後半13分には、なかなかゴールが割れない状況に業を煮やしたクルピ監督が、セレッソ期待の若手イケメンFWの杉本健勇に直々に指示を与える光景が。その後、試合に出場するや否や、ファビオ・ロペスのヒールパスを受け、スピードに乗ったドリブル突破をした今や日本代表に選出され人気急上昇中のMF清武弘嗣からパスをもらった健勇、とっさに反転し右足でシュート。相手DF陣に当たるも、ボールはゴールに吸い込まれ、1-2。1点差に追い上げます。


ゴールが入り、勢いに乗るセレッソは前半とは打って変わって、攻勢に出ます。しかしなかなか相手ゴール付近にまで迫るものの、フィニッシュの精度を欠き、ゴールを割ることができず、そのままタイムアップ。さらにMF清武も負傷交代するなど、セレッソにとっては痛い敗戦になってしまいました。


今回の観戦中、試合に敗れたとはいえ、セレッソサポーターがあまりヤジっていなかったことが印象的でした。とてもマナーが守られ、選手を後押ししようとする姿勢はとても素晴らしいことだと思います。試合には敗れたものの、後半の内容を持続することができれば、順位が現在のような下から数えた方が早いというようなことがなくなるハズなので、サポーター、選手ともども、団結して残りのシーズンを戦っていくことでしょう。今後のセレッソに注目ですよ。。


P.S.中村選手はのケガが左膝内側側副靱帯で全治3~4週間ということで、しばらく中村選手の雄姿が見られないのはとても残念ですが、けがから復帰して、また左足での精度の高いキックが見られることを願っています。

さわ・さわ・さわ・さわゴール ~日本女子代表×なでしこリーグ選抜~

8月19日(金) 東日本大震災復興支援チャリティーマッチ19:20 kick off 国立競技場


日本女子代表 3-2 なでしこリーグ選抜

得点:(日本代表)近賀ゆかり(前半15分)、川澄奈穂美(前半18分)、阪口夢穂(前半23分)
   (リーグ選抜) 菅澤優衣香(後半4分)、渡辺彩香(後半46分)

日本女子代表-------------------------
GK 1 海堀あゆみ (→ 後半0分 GK 12 福元美穂)
DF 2 近賀ゆかり
DF 3 岩清水梓 (→ 後半0分 DF 14 上尾野辺めぐみ)
DF 5 矢野喬子
DF 16 田中明日菜
MF 6 阪口夢穂
MF 8 宮間あや
MF 9 川澄奈穂美
MF 10 澤穂希 (→ 後半18分 MF 13 宇津木瑠美)
FW 11 大野忍 (→ 後半17分 FW 20永里亜紗乃)
FW 18 丸山桂里奈 (→ 後半0分FW 19 高瀬愛実)

なでしこリーグ選抜-------------------------
GK 1 大友麻衣子 (→ 後半43分 GK 16 松林美久)
DF 2 土橋優貴
DF 3 清水由香 (→ 後半0分 11 FW 木龍七瀬)
DF 4 甲斐潤子
DF 5 川村優理
MF 6 宮本ともみ (→ 後半28分 MF 8 小林弥生)
MF 7 中野真奈美 (→ 後半43分 MF 17 川村真理)
MF 10 柳田美幸
MF 13 南山千明
FW 9 菅澤優衣香 (→ 後半43分 FW 15 渡辺彩香)
FW 12 中島依美 (→ 後半0分 FW 14 米津美和)



 みなさん、夏休みをいかがお過ごしでしょうか?今回は、夏休み真っ只中、国立競技場へなでしこジャパンこと日本女子代表となでしこリーグ選抜のチャリティーマッチを観に行きました。

試合当日、東京の空は雲に覆われ、雨が降ったりやんだりという微妙な天気でした。それにもかかわらず、2万人を超える大勢の観衆が国立に集まるというなでしこフィーバーがまだ終わっていないことを感じさせます。

試合前、国立競技場に隣接する明治公園には、FIFA女子ワールドカップ優勝記念を記念した展示会があり、ワールドカップトロフィーやメダルが展示されていました。


またスタジアム内のコンコースには、なでしこリーグのブースが設置され、チーム関連グッズ販売を選手が浴衣で行っていたり、日テレベレーザとINAC神戸レオネッサのユニフォームを着た人たちが談笑しあう光景など、まさにお祭り的な雰囲気を醸し出したコンコースでした。


無事に国歌斉唱が終わり、試合が始まると、前半、海外組がほとんどいないながらもなでしこジャパンが華麗なパスワークで相手を圧倒し試合のペースを握ります。そして待望の先制点を決めたのは、左からのクロスをハーフボレーで合わせた、右サイドバックのDF近賀ゆかり。フリーだったとはいえ、ボールをふかすことなく、落ち着いて決めるあたり、技術の高さを垣間見えます。

さらにハーフウェーライン前方からW杯準々決勝ドイツ戦の延長戦にて貴重な決勝ゴールを決めたFW丸山桂里奈がドリブルで相手DF陣を切り裂き、ペナルティエリア内、フリーで待ち構えるは浦和の○木選手に似ていると噂の美女FW川澄奈穂美にパス。川澄、右足を振りぬき見事2点目。攻撃の手を休めないなでしこジャパンは、正確なキックが持ち味のMF宮間あやが左足でのFK。しかしなぜか蹴った直後に「ピーーーー」と長い笛。その笛で選手の足が止まってしまい、そのボールに阪口夢穂がフリーでヘッド。キーパーは反応しようとするもキャッチできず、3点目。観客も「あれ?今の入っちゃったの??」的なゴールでした。


前半を3-0で終えたなでしこジャパンは、今後のロンドン五輪に向けた選手の入れ替えを行い後半に臨みました。しかし連携不足からか、後半早々、左サイドの裏をなでしこリーグ選抜に突破され、中に折り返され、あっさり1点を返されます。その後、代表のキャプテンでW杯得点王のMF澤穂希が後半途中でピッチを後にすると、一進一退の状態から、なでしこリーグ選抜が優勢になります。その頃から、代表ゴール裏で観ていた観客が、面白い試合展開を望み始めたか、一応は、相手であるリーグ選抜の惜しいシーンに、ため息が聞こえてきました。その甲斐あって?か試合終了間際に、なでしこジャパンがリーグ選抜にPKを献上し、1点差に追いあげられた時は、なぜかスタジアム全体が大歓声…。しかしこのゴールの直後に試合終了のホイッスル。3-2でなでしこジャパンが勝利しました。


試合後のスピーチで、代表監督の佐々木則夫監督がなでしこリーグ選抜の健闘を称えるというとても紳士的な言動に、観客は大きな歓声が起きます。さらにキャプテンでW杯得手のMF澤穂希のスピーチでは、この日一番の歓声。最後に両チームの選手たちがスタンドを一周し、チャリティーマッチは無事に終幕。



9月に入れば、すぐになでしこジャパンはロンドン五輪の出場を懸けた予選がスタートします。男子サッカーだけでなく女子サッカーも女子サッカーの魅力があると思うので、今後も女子サッカーにも関心の目を向けていけたらなと思います。



P.S. 澤選手のチャントは「さわ・さわ・さわ・さわゴール」。ルーコンと違って、そんなにさわを連呼しません…。

2点差、かーらーのー… ~大宮アルディージャ×ベガルタ仙台~

8月7日(日) JリーグDivision1 第20節 19:00 kick off NACK5スタジアム大宮


大宮アルディージャ 2-2 ベガルタ仙台

得点:(大宮)ラファエル(前半14分)、ホドリゴ・ピンパォン(前半40分)
(仙台)赤嶺真吾(後半10分)、菅井直樹(後半32分)

大宮アルディージャ-------------------------
GK 1 北野貴之
DF 32 杉山新
DF 34 片岡洋介
DF 20 キム・ヨングォン
DF 26 村上和弘
MF 6 青木拓矢
MF 17 上田康太
MF 7 李天秀 (後半37分 MF 16 金久保順)
MF 11 藤本主税 (後半23分 MF 8 東慶悟)
FW 10 ラファエル
FW 37 ホドリゴ・ピンパォン (後半18分 FW 9 石原直樹)

ベガルタ仙台-------------------------
GK 16 林卓人
DF 25 菅井直樹
DF 5 曹秉局
DF 2 鎌田次郎
DF 27 朴柱成
MF 11 関口訓充
MF 14 高橋義希 (後半18分 MF 8 松下年宏)
MF 6 角田誠 (後半39分 FW 9 中原貴之)
MF 10 梁勇基
FW 15 太田吉彰
FW 24 赤嶺真吾 (後半22分 FW 13 中島裕希)



さて暦の上ではもう8月。試合数も今節で20試合目となったJ1。今回は大宮アルディージャの本拠地、NACK5スタジアム大宮での大宮アルディージャvsベガルタ仙台の試合を観戦しに行きました。

大宮はここまでホームNACKでまだ未勝利。前回の対戦では、仙台に競り勝ちアウェーながら勝ち点3を手に入れた大宮としては、そろそろホーム初勝利を手に入れたいところです。一方の仙台も、震災後のリーグ再開後の勢いが徐々に失われつつあり、気がつけば8位。大宮に勝って、浮上のきっかけをつかみたいです。

試合は仙台側の自由席で観ました。天候は、午前中は晴れていたものの試合開始が近づくと、すこしずつスタジアムの雲行きが怪しくなっていき、選手のウォーミングアップ時には、雨が降り始め、雷がはっきり見られるなど、嵐の中の試合が予想されました。


そして試合開始前には、8月4日に亡くなられた松田直樹さんへの黙とうがささげられました。黙とう時に松田さんが日本代表として出場した日韓W杯時代の背番号3の日本代表ユニフォームを掲げていた人などを見ると、松田さんがサポーターの垣根を越え、いかに人々に愛されていたかが感じられました。あらためて松田さんのご冥福をお祈りいたします。


さて試合が始まると、ホーム初勝利を目指す大宮が積極的にボールを回し、ピッチを大きく使った攻撃で、試合をコントロールします。MF上田康太のボールさばきやDFキム・ヨングォンによるロングフィード、FWラファエルの懐の深さを生かしたポストプレーを使った前線の選手への安定したボールの供給は、仙台DF陣を大いに混乱させました。

試合が動いたのは、前半14分。右サイドでボールを持ったMF李天秀が中にクロスを放ったボールは、中にいた選手が誰も触れず、ファーサイドにいたラファエルのもとへ。フリーのラファエル、落ち着いてボールをトラップ、そしてシュート。ボールはゴール右のネットを揺らし、大宮先制。

先制された仙台は、その後も大宮の前線からの積極的なプレスに苦しみ、後方でボールを失い、大宮のカウンター攻撃を受けるという光景に、スタンドからはため息が漏れていました。このままでは、また追加点が取られてしまうと思った矢先、ハーフウェーライン辺りで仙台が攻撃を組み立てようとボールを回していると、李天秀にボールをインターセプトされ、すぐさま前線に送ったボールが、前線のラファエルに渡ってしまいます。この時、大宮、仙台共に2対2。慌てて自陣のゴールに戻ろうとする仙台DF陣をあざ笑うかのように、ラファエルは左サイドにグラウンダーのパス。そこに待ち構えていたのはセレッソ大阪からシーズン途中に加入したFWホドリゴ・ピンパォン。ピンパォンはキーパーが迫ってくる中、左足で冷静にゴール左隅に流し込み、大宮に追加点をもたらします。このお手本のようなカウンターからのゴールは、チームに合流して間もない中のピンパォンの適応力の高さもうかがい知ることができました。

仙台は前半、ほとんど前線でボールがキープできず、闇雲にミドルシュートを撃たされ攻撃が終わってしまうなど、連動性を欠いた攻撃が続いてしまっていました。それでもゴールチャンスを数回作るなどゴールへの期待を匂わせたものの、シュートがバーやポストに直撃するという運にも見放され、前半は結局ノーゴール…。運をも味方につけ前半を2-0で折り返した大宮が、やっとホームで、やっと勝つ…。前半終了時は、多くの人が思っていたでしょう…。


さて雨もやみ、このまま大宮が逃げ切るだろうと思った試合の残り45分がスタートしました。すると、後半は打って変わって、仙台の前線からのハイプレッシャーによって、大宮が受け身になってしまい、良い流れだった前半の流れを断たれてしまい、完全に仙台ペースなゲーム展開になってしまいました。

仙台の両SBが盛んにオーバーラップする、サイドを使った攻撃に大宮は対応しきれず、後半10分、ペナルティエリアのやや外からMF梁勇基がファーサイドへ左足で正確なクロス。そこに待っていたのはFW赤嶺真吾。赤嶺のゴールで1点差になり、もう勢いは完全に仙台。残り時間は35分、まだまだ試合が分からなくなっていきました。

その後、8月のナイトゲームとはいえ、まだまだ暑いということが、選手に影響を与えたか、コンパクトさが徐々になくなり、攻守が分断した状態になり、お互いカウンター攻撃→DF陣が懸命にクリア。という展開になりました。

今一歩ゴールに結びつかず、このまま決定力不足に泣かされ負けてしまうのか…。そんななかあるプレーが仙台を再び勢いづかせます。それは仙台の攻撃中のときのこと。ボールが仙台の左サイドのタッチライン際まで流れてしまい、このまま大宮ボールになってしまうのか、誰もがそう思った時、仙台の左サイドバック朴柱成が懸命にスライディング。ボールを失くしてなるものかああああ。そんな気迫が感じるようなスライディングによって、ボールはかろうじてフィールド上に残り、そのまま仙台の攻撃につながりました。この攻撃によってゴールは生まれませんでしたが、あきらめない姿勢を前面に出した朴のプレーにサポーターは惜しみない拍手を送ります。しかしその代償は大きかった…。無理に足を伸ばしてしまった朴柱成、なんと足がつってしまいました…。つい先ほどの朴の決死のプレーを間近で見ているサポーターは「パ・ク・チュ・ソン」コールで後押し。そしてより大きな声援で仙台の同点ゴールを願いました。それに乗じて仙台の他の選手も必ず同点に追い付いてやるという、必死さがにじみ出るプレーが随所に見られるようになりました。

その思いが通じた瞬間が後半32分、ついに訪れます。右サイドからのコーナーキック。そのボールに合わせたのはDF曹秉局、しかし無情にも左ポストを叩く音が…。しかしボールはまだ死んでいない、誰が最初にボールに触るか…。数秒後、耳に入ったものは仙台サポーターの歓喜の声でした。DF菅井直樹が倒れたまま右足でゴールに流し込み、2-2の同点に追いついたのです。右サイドバックというポジションながら、点を取った今シーズン5点目のゴールは、貴重な貴重な同点弾でした。これには仙台サポーター、狂喜乱舞。1点目でできなかった分、同点ゴールで歌ったシャンゼリゼは、みなタオルをぶんぶん回していたような気がしました。


その後、両チーム死力を尽くしあった試合は2-2の引き分けに終わりました。試合終盤での、両チームの選手のボールに関係ない所で必死に足を伸ばしている様子は、まさに夏ならではの消耗戦を感じさせるものでした。


大宮にとっては2点差を追いつかれての痛い引き分け。またもホーム初勝利はお預けに…。仙台にとっては前半あまり良くない内容ながら、引き分けに持ち込んだ価値のある引き分け。試合後の感想として、試合後の選手そしてサポーターの反応が対照的だったのが印象に残りました。そしてやはりNACKはサッカー専用のスタジアムであるから臨場感があり、急斜もあるため2階からピッチ全体が見渡るなど、とても観戦におススメなスタジアムだなとあらためて思いました。なでしこフィーバーなどでサッカーに大きな関心が向けられている今日、皆さんスタジアムに足を運びましょう!!

夢のスコア、それは… ~FC東京×ロアッソ熊本~

7月24日(日) JリーグDivision2 第22節 18:30 kick off 国立競技場


FC東京 5-0 ロアッソ熊本

得点:(F東)ロベルト・セザー(前半44分)、羽生直剛(後半3分)、谷澤達也(後半22分)、徳永悠平(後半28分)、ルーカス(後半42分)

FC東京-------------------------
GK 1 塩田仁史
DF 2 徳永悠平 (→ 後半31分 DF 33 椋原健太)
DF 3 森重真人
DF 6 今野泰幸
DF 14 中村北斗 (→ 後半40分 DF 34 柳楽智和)
MF 4 高橋秀人
MF 10 梶山陽平
MF 27 田邉草民
MF 39 谷澤達也
FW 9 ロベルト・セザー
FW 22 羽生直剛 (→ 後半27分 FW 49 ルーカス)


ロアッソ熊本-------------------------
GK 18 南雄太
DF 2 チョ・ソンジン (→ 後半10分 DF 16 矢野大輔)
DF 6 福王忠世
DF 8 原田拓
DF 15 市村篤司
MF 5 エジミウソン
MF 7 片山奨典 (→ 後半27分 30 MF 仲間隼斗)
MF 14 武富孝介 (→ 後半10分 FW 松橋章太)
MF 23 根占真伍
FW 9 長沢駿
FW 27 ファビオ



 お久しぶりでございます。久しぶりの観戦記。気がつけば、約3ヶ月半の放置。やる気がな(ry
 今回は国立です!!ちまたでは夏休みに突入したからか、ナイトゲームとはいえ、子供連れのサポーターが数多く見受けられました。今回は自分を含め、2人でバックスタンドでの観戦でした。いくら国立とはいえ、テスト期間が近かったから少人数はしょうがないですね…。観客は18000人とJ2ではかなりの観客動員でした。



試合前には、同じ東京を本拠地に置く東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手と早稲田大学OBの田中浩康二塁手からのメッセージが流れていました。なかでも田中選手は、FC東京おなじみのチャント「バモバモスとーきょー、バモバモスとーきょー♪」を歌い、スタンドを沸かせていました。


さて試合ですが、熊本は191cmの長身FW永沢駿にボールを集め、少ないチャンスを狙うも、やはりペースを握ったのはパスサッカーで相手を崩すFC東京。FWロベルト・セザーや、FW羽生直剛を中心に果敢にゴールを狙うも、熊本のGK南雄太の好セーブもあり、なかなかゴールラインを割れず時間は、ただ経過していきました。


前半はこのままスコアレスで終わってしまうのかと思った矢先、FC東京に絶好の好機が。右からのクロスに反応したセザーが潰れ、そのこぼれ玉を狙おうとしたMF谷澤達也に対して、後ろから熊本MF根占真伍がペナルティエリア内で痛恨のファウル。FC東京にPKを献上すると同時に、得点機会を阻止したと判断され、根占にはレッドカード…。若干厳しいかと思いましたが、審判の目の前で犯してしまったからか仕方なしかとも思われます。これが後々響くとは…誰の目にも明らかでした。

さてFC東京、通常のPKキッカーは名手MF梶山陽平。しかし今回、ペナルティスポットに立っているのは、なんとセザー…。この試合、セザーはゴール前でファウルを獲得すると、いち早くボールをセットし、蹴る気満々でいるも、味方に説得され渋々、ボールから離れていく光景が多く見られ、スタンドからは笑いが起きていました。当然このPKも、セザーが蹴ろうとしています。しかし、今回はなかなか譲ろうとしない、これはもしや…。結果、セザーに蹴らしてもらうことがわかると、スタンドは、「セザー、良かったな、蹴らせてもらって!!」というような雰囲気に…。さて緊張の一瞬、GKは今日何度も熊本のピンチを救ってきた南、大丈夫かセザー…!?でしたがセザーはあわてることなく、キーパーとは逆コースの、右のゴールネットを揺らし、FC東京先制。前半は1-0、FC東京リードで折り返します。


ハーフタイムでは、FC東京のマスコットの東京ドロンパと東京ヤクルトのマスコットのつばみと燕太郎がピッチサイドで、今大人気の「マル・マル・モリ・モリ!」を踊り、スタンドを楽しませてくれました(なおテレビなどでよく見かける燕九郎はプロ野球のオールスター参加のため欠場した模様…)。


さて後半。開始前にはFC東京サポーターの目の前のゴールを守る南にFC東京サポから「みなーみ!!」コールが。南もそれに手を挙げて応え、それにFC東京サポが拍手を送るシーンがありました。これもFC東京サポならではといったところでしょうか…。


後半も1人数的に優位に立ったFC東京が常時ボールを支配し、ゲームをコントロールしていました。そして後半早々にFC東京は、右サイドから相手DFラインをかいくぐって、日本代表DF今野泰幸が中に強めのクロス。そこに待ち構えるは、はっにゅー。2-0、FC東京、追加点ゲットです。


その後、FC東京はややペースを抑えるも要所要所で鋭い攻撃を見せます。そして後半22分、前半からキレのあるドリブルを見せていた谷澤がペナルティエリアからドリブルをし、たまらず熊本DFは再びファウル。この日2回目のPKのチャンスをFC東京は獲得します。キッカーは、当初あんまり蹴る気を見せないものの、結局はチームメイトに蹴るように促された谷澤に任されました。ここで東京サポは、タオルを使っての「きーめてくれ、ヤーザー」コール。サポーターの期待がかかった谷澤は、落ち着いてゴール。開幕戦以来のゴールとなる2点目が、勝負を決定づける3点目となった谷澤は、ゴールパフォーマンスとして、FC東京サポがいるゴール裏に向かって今野と共になんと土下座。これは今野が考案したパフォらしく、すべってもかまわないからやるべきとなり、やったようです。ですが試合もほぼ決まってお祭り状態だったため、スタンドは大ウケでした。


その後、前半から積極的に動き回り、熊本DF陣を混乱させた羽生に代わり、4年ぶりにFC東京に帰ってきたFWルーカスが出場すると、サポーターから大きな歓声が起き、「ルカルカルカルカルカルカルーカスゴール」のルーカス個人チャントで大きな後押しをしました。さて、まだまだ攻撃の手を緩めないFC東京は、真ん中でボールを受けたMF田邉草民が右サイドのDF徳永悠平にパス。徳永はそのままドリブルするかタッチライン沿いにいた谷澤に預けるなど選択肢は多々あるかに見えましたが、ここである事態が…。なんと谷澤、まさかこっちにボールが来るとは想定しておらず、タッチラインに置いてあった水を飲もうとしていました。そこで徳永にボールが渡ると、彼は、慌ててボトルを置き、プレイに参加しようと猛ダッシュを始めるという珍プレイに、スタンドからまたまた笑いが起きていました。そのため徳永は、一人でペナルティエリア近くまでボールを運び、熊本DF陣が寄せてこないとみるや、右足を振りぬくミドルシュート。ボールはきれいにゴール右に突き刺さり、4点目。素晴らしい弾道でのゴールに選手、サポーターは大喜びでした。なお慌ててピッチに置かれた水はその後、ゴールを決めた徳永選手を中心とした歓喜の輪ができている最中に、ひっそり谷澤選手がおいしく飲んでいました(笑)


試合も終盤に差し掛かり、お祭りムードだった試合の締めにFC東京サポーターが願うことはただ一つ。そう、ルーカスの復帰後初ゴールでした。そしてそれはすぐに訪れました。右サイドから梶山のやわらかいクロスをルーカス、右足で華麗にトラップし、GKと1対1に。そしてそのまま右足でゴール右に流し込み、5-0。オデヨン、いわゆる夢のスコアです。バックスタンドも全員総立ちのスタンディングオベーションが起きたルーカスのゴールは、誰もが望んだゴールといえるものでした。「3-0と4-0は別に差はない。しかし5-0では天地の差である。夢のスコア、5-0」とは誰が言ったか、ルーカスが決め5-0になったことはFC東京サポにとってはまさに夢のスコアになったことでしょう。


試合はそのまま試合終了し、FC東京は熊本に完勝し首位をキープしました。ヒーローインタビューでのルーカスに対するとても大きな歓声や、「Legend of Tokyo」と書いてあるプラカードが掲げられるなど見る限り、いかにルーカスが東京に愛されていたかがよくわかりました。ぜひこのままFC東京をJ1昇格に導いてほしいものです。



また個人的にMF高橋秀人がとても印象に残りました。彼が、熊本のFW長沢との競り合いに、ほぼ勝ったことで、熊本のサッカーをさせず、東京の完勝に大きく貢献しましたと思います。今後の活躍に期待したいです。高橋以外にもMF田邉草民などの若手が台頭し、ますます盤石なFC東京に待ったをかけるチームは現れるのか!?今後のJ2も目が離せませんね。ぜひ、いま話題のなでしこだけでなく、J2も応援し、サッカー界を盛り上げていきましょう。



Posted by さーてぃーすりーりばーらいと


P.S. 噂によると国立の売店が試合中に完売するという事態が発生したとのこと。ああ恐ろしや…。本城は大丈夫かなあ…。

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早稲田大学公認サークルのサッカー観戦会による観戦記です。


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